会長挨拶

会長挨拶

 こんばんは。

 本日は、クラブフォーラムに参加していただきましてありがとうございます。このような場を設定していただきまして、望月委員長、樋川副委員長、幡野パスト会長ありがとうございました。

 このように1泊でクラブフォーラムがおこなわれるのは、樋川会長の時に、山中湖で行って以来です。

 クラブフォーラムは、腰を落ち着かせて、ロータリアン同士が、ロータリークラブについて語り合い、そして、親睦し懇親する場であると考えています。

 特に、今日は、最近語り合っていなかった奉仕事業について意見を出し合いたいと思います。個人的には、この事業はやめた方がいいという声を聴きます。

 また、時の会長の方針でやったり、やらなかったりする事業もあります。

 今日は、そんな声を忌憚なく出し合えたらいいと思っています。

 今、甲府シティロータリークラブで行っている奉仕事業は、社会奉仕関係だと、

1.「ポリオ根絶のための募金活動」

2.「東日本大震災避難者交流会」

3.「甲府シティロータリークラブ育英奨学金事業」

4.「ゴミを拾って芋煮会」

 職業奉仕関係では、

1.「よろず相談室」

 青少年奉仕では、

1.「山梨英和高校インターアクトクラブへの支援」

 があります。

 RI 会長のアーチック会長の掲げる4つの優先事項

の中で、

1.「継続性」

 ということを掲げています。

 これは、指導的立場にある人たちがその前任者、後任者と協力すること、また、クラブで取り組んできたこと根付いてきたことに目を向けることであると言っています。

 小泉ガバナーは、ステイタス奉仕事業を作ることが重要であると言っています。

 ステイタス奉仕事業とは、そのクラブを代表する奉仕事業のことだそうです。

 それを踏まえて、今、行っている事業の中で継続するものは継続し、グレードアップすることも必要だと思います。

 また、見直すべきものは、見直しさらに、4つのテストに照らして、社会が何を求めているかを、改めて考え新しい事業に取り組めたらと思います。

 今年のテーマである「世の中をよくしよう」ということですが、世の中を良くするために今日、この場で意見交換したいと思います。

 本日は、幡野会員と深澤会員にコーディネーターをお願いしたいと思います。

よろしくお願いいたします。