会長挨拶

　皆さまこんばんは。とうとう最終例会になってしまいました。中込親睦活動委員長本日の例会、よろしくお願いします。吉澤会員の指名から三年たった一年前は、「わたしに務まるだろうか？」という思いでした。しかし、励ましの言葉や、期待の声かけをくださる、諸先輩方、同輩、後輩の皆さまのおかげで本日まで、続けてくることができました。明日の「山梨第二グループ新旧会長幹事会」が甲府シティロータリークラブ会長としてわたくしの最後のお務めになる予定です。

　思い起こせば、昨年七月より、2023-24 年度ゴードン R.マッキナリー RI 会長テーマ「世界に希望を生み出そう」「Create Hope in the World 」の下、2620 地区リーダーシップチーム運営方針は「まごころを添えよう」でした。わたくしはクラブテーマを「好意と友情を深めよう」に定めました。皆さま、「他人に対する思いやりの心」を持って「他人のために尽くす」ことができたでしょうか？

　ロータリークラブが、クラブとして存続していく上で欠かすことのできない必要条件が奉仕と親睦です。ロータリアン個人の心が結合した状態を表す概念なのではないでしょうか。以前も触れましたが、ロータリー活動を、見事に表した言葉として「入りて学び、出でて奉仕せよ」「Enter to learn Go forth to serve」例会に出席して、友情を深め、自己改善をはかり、その結果として奉仕の心を育んでいただきますように希望します。

　最後になりますが、一年間、様々な提案や指導をしてくださった、会員の皆さまと、例会運営に尽力頂いた、平田幹事、副幹事、理事、役員の方々及び事務局宮川さん、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。次年度からも甲府シティロータリークラブ繁栄のために、少しでもお役に立てるように働かせていただく所存でございますので、どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。