駐在生活視点の中国
川島 英一
2007 年4 月から2014 年6月まで中国安徽省合肥市にある子会社へ出向のため駐在していました。いきなりの海外生活にとまどいながらも中国の生活を楽しむことが出来ましたので、写真を見ながら思い出を辿りたいと思います。
まず、安徽省合肥市の位置関係を説明致します。上海から西に約500Km、北京から南へ1500Km にある安徽省の省都です。人口約500 万人位。当時の日本人は100 人位で、日系企業は三洋、TCM、日立建機、オーバルなど。日本語を習う生徒も多く日本人教師も女性を含めて10 人前後が、それぞれ単身で駐在していました。市内に日本食を販売している店は無く、まともな日本料理店が一ヶ所だけで、日本食に飢えていた駐在者がそこに集まり、毎晩、毎週末には異業種交流の場になっていました。
現在は、駐在する日本人は約170 人、日本人の駐在をサポートする合肥日商倶楽部と言う日本人倶楽部も設立され、日本料理店、日本人向けKTV も10 店以上ある様です。 今日は、社内向けに駐在生活と業務視点で作成していた”合肥リポート”を見ながら説明したいと思います。
本日は、時間切れのためここまでにしますが、また、時間を頂ければ続きをご説明させて頂くことにしたいと思います。