クラブ事業の継続について
山梨中央ロータリークラブ 田中雅承
皆さん今晩は、今例会にお招きを頂きまして誠に有難うございます。
甲府シティロータリークラブの吉澤宏治社会奉仕委員長よりご依頼を頂き、当クラブの30回続いた「ふるさとを描く子ども絵画展」の話をして頂きたいとの事でしたので私どもの林美喜枝会長より田中会員が担当して卓話をして下さいとの依頼で参りました。 当クラブの元地区幹事の長久保会員には飯田パストガバナーがガバナーの時に大変ご厄介に成った方です、その方のお口添えでも有り私が卓話の時間を頂く事に成りました。
私共の山梨中央ロータリークラブは1980年創立し、チャーターメンバ24名から1989年(平成元年)に正式に「ふるさとを描く子ども絵画展」を青少年の育成を奉仕事業に始め、その時メンバが32名そして2004年頃から会員の減少により11名の会員で29年間続けられ今年も10月5日より11日の6日間の予定で山梨県立美術館に於いて行います、山梨県、県教育委員会、山梨日日新聞社、山梨放送、UTYテレビ山梨等の後援名義申請・賞状申請を行い1600点に近い応募が有り審査・発表をし、美術館に於ける展示作業と期間中会場管理を会員が行うと言う一連の奉仕活動です。
今晩は社会奉仕委員会のご依頼ですので、どんな所が社会奉仕にこのクラブ事業が関わっているかは次の様な観点です「こどもの目で見た身近な生活環境」、「30年間の2~3世代が絵画に関わっている事」、「園児、児童、小・中学生の思いやり情操教育を促せる」事などが地域社会の醸創教育奉仕に上げられます。
会員数の少ないクラブが長年続けるには役割分担を各自が責任を負うかたちでなくては、意見はバラバラ他人任せが先に成り長続きは経験から出来ません、甲府シティロータリークラブ様のように40名以上の会員数でしたら12~15名のグループ分けをして1グループ、1奉仕事業で行う事も有りかと思います。
ご依頼を頂いて粗雑な卓話でお役に立つかどうか解りせんが、この辺でご容赦頂き、閉じさせて頂きたくお願い致します、ご静聴有難うございました。
今晩は、折笠浩二会長様、佐々木 亮幹事様、会員各位そして吉澤宏治社会奉仕委員長様には誠に有難うございました。
又、思わぬパプニング「取り立ての松茸」が頂けた事は、私の「良い想い出」と成る事に感謝致します。