会長挨拶

会長挨拶

藤巻 素純

 今日は、第2回目の職場訪問例会です。

 株式会社KBY 松本社長、専務取締役 本間様、幡野会員、本日はお忙しい中、貴社の葬儀部門である天翔鶴 ハーモスホールへ職場訪問をさせていただきましてありがとうございます。

 また、長田三千穂職業奉仕委員長、今日はいろいろとご尽力いただきまして、ありがとうございました。

 前回も申し上げましたが、ロータリーの職業奉仕の理想の中に、自分の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てるということがあります。さらに、ロータリアンの行動規範の中に、「自分の職業スキルを生かして、若い人々を導き、特別なニーズを抱える人々を助け、地域社会や世界中の人々の生活の質を高める。」とあります。

 また、職業奉仕に関する国際ロータリーの重要なメッセージの中に「クラブ、および地区レベルのロータリーにおいて、高潔の精神でビジネスのネットワークを広げる活動をさらに重視する。」とあります。

 職場訪問をさせていただく意味は、他社から学ぶことによって、自分自身の見識そして職業スキルを深め、さらに新しいビジネスチャンス、さらなるビジネスのネットワークも広げることだと思います。ビジネスのネットワークを広げるとは、今回のように建物の設計を、奈良田会員、施工を佐藤会員そして、建物の取得に当たっては、佐々木会員が間に入って交渉を行い、さらには、葬儀場の什器の製作には矢部会員が関わったということです。このような会員同士のつながりを生かした会員同士の相互協力もビジネスのネットワーク作りの一つだと思います。

 また、余談ですが、幡野会員の事務所にはロータリーの4つのテストが掲げてあり、毎朝これを社員で唱和するそうです。

 今日は、株式会社KBY 松本社長、幡野会員から、いろいろと学ばせていただきたき、会員同士のさらにもっと大きなビジネスネットワークを作る一助になればと思っています。

 よろしくお願いいたします。