会長挨拶
5月のロータリー月間テーマは、「青少年奉仕月間」です。
ロータリーでは、未来を担う青少年の健全育成を大変重要な使命としております。インターアクト、ローターアクト、RYLA、青少年交換など、多くの活動を通じて、次世代のリーダー育成に力を注いでおります。私は、青少年奉仕とは、単に「若者を支援する活動」ではなく、「未来そのものを育てる活動」であると感じております。
特に今の時代は、AIやデジタル技術の進化によって、社会の変化速度が非常に速くなっております。便利になる一方で、人とのつながりや、相手を思いやる心の大切さが、改めて問われている時代でもあります。だからこそ、私たち大人が、若い世代に何を残せるのか。どのような背中を見せるのか。それが非常に大切ではないかと思います。
ロータリーには、「超我の奉仕」という理念があります。自分の利益だけではなく、地域や社会、そして次世代のために行動する。この精神こそ、青少年奉仕の根幹にあるのではないでしょうか。
企業経営におきましても、人材育成は最も重要なテーマの一つです。技術や知識だけでなく、挨拶、感謝、責任感、人を思いやる姿勢など、人間力を育てることが、組織の未来をつくると日々感じております。
そして、それはロータリー活動にも通じるものがあります。
本日の卓話を通じて、私たち一人ひとりが、「地域の子どもたちのために何ができるか」を考える機会になれば、大変意義深い例会になるものと思っております。