奨学生の挨拶

奨学生の挨拶

藤森 莉奈さん

 今日は最近の学校生活について話したいと思います。現在は3 ヶ月の実習期間の最中で、毎日、患者さんへの看護について考えています。

 私は、今慢性期の実習中です。慢性期は病気を治すだけでなく、病気と共に自分らしく生きるための看護を行なっていきます。患者さんの強みを見つけて、強みを活かしてケアにつなげることを大切にしています。病棟で、患者さんと関わり、病棟から帰ってきたら、病気の学習、患者さんに必要なケアを模索するような生活で忙しいですが、とても充実した日々を送ることができています。

 実習期間中は、アルバイトが禁止されているため、ロータリークラブさんの奨学金は大きな助けとなっています。まだまだ実習は始まったばかり。体調に気をつけて、将来患者さんのためのケアができる看護師になるために頑張っていきたいと思います。

塚田 萌々子さん

 9月の終わりから実習となり、アルバイトをすることが難しくなりましたが、奨学金を頂いたことで不自由なく実習を行うことができています。また、手話の検定を受けることができ、集中して学習できたことで無事合格することができました。これからも奨学金を頂けたからこそできた経験や知識を活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
 
川本 レイさん

 9月末より臨地での実習が始まり、今は実習でのたくさんの貴重な経験や、自己学習、仲間との意見交換などを通して、より実践的な看護について学びを深めています。実習で今までの学びを活かしたり、新しい見方や考え方を吸収したり、看護の楽しさややりがいを徐々に実感し始めています。

 この実習を通して、自分の将来を考えていくことや、看護の中で大切にしたいことを見つけ、 将来の自分の看護に繋げていきたいです。