ガバナー補佐挨拶

ガバナー補佐挨拶

 ガバナー補佐として公式訪問は3 回目となります。
 上期は富士川清掃活動、ポリオ街頭募金活動等、各クラブではグループ全体の活動は当初計画にはなかったことを皆さんのご協力により見事成し遂げることができました。大成功の結果に浅原ガバナーも高く評価していただいております。公共イメージの向上にも大いなる効果を残せたと自負もしております。これらは全て第2グループのロータリアンのご理解と絶大なるご協力の賜と感謝申し上げます。次年度の溝口ガバナー補佐からもご理解を頂いております。これからも合同奉仕活動を継続し、ロータリーの存在価値を広く認知して頂き会員増強にも繋げたいものです。
 さて、本日はガバナー補佐の最も重要なテーマの一つでもあるインターミーティングの開催のお願いに実行委員会のメンバー同伴で参りました。山梨県は他県と比べ豊富な自然、美味しい果物も数多く、更に災害が極めて少ない等の理由から「安全な山梨に住みたい」と言う人が多いと聞きます。
 しかし、本当にそうでしょうか。そこで今回のインターミーティングでは自然災害についてもう一度皆さんと一緒に考えてみたいと思い仮称テーマ「どうする甲府盆地が水害になったら」としました。寺田寅彦の言葉「災害(天災)は忘れた頃にやってくる」中国の諺「備えあれば憂いなし」人間の力ではどうにもならない天災ならば人間の力で過去の災害とこれから起こりえる災害予測をし、常に備える事が大切です。ロータリアンは、家族、地域の方、一般市民の人々の幸せを常に願っています。もう一度この素晴らしい自然の中で生かされている感謝と同時に災害から身を守る行動を取りたいと考えています。どうかこの機会に家族を含め一般市民、県民一人でも多くの参加をお願いします。
 残された下期も、ガバナー補佐として事務局共々頑張って参ります。どうぞ最後までご支援とご協力お願い致します。